レポート 過去の記事一覧
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人工産卵場を愛好家ら造成
峡東漁協は10月16日、甲州市塩山上萩原の日川支流で、渓流魚の人工産卵場を造りました。 同漁協や県水産技術センターの職員のほか、県内外の釣り愛好家ら約30人が参加。大きな石を置いた川底に、渓流魚が卵を産みやすいよ…詳細を見る -
アマゴ卵地域の小学校へ
富士川町平林の「忍沢養殖場」は、養殖したアマゴから採取した卵を、地域の小学校に寄贈する取り組みを続けています。小学校では教室などの水槽で卵を飼育し、ふ化して成長するアマゴの生態を観察するほか、児童が採卵を体験する機会…詳細を見る -
釣り愛好家や住民 鹿留川でごみ回収
桂川で釣りを楽しむ愛好家らでつくる団体「ミライ・桂川」(細川功代表)と都留漁協などは、都留市の鹿留川を清掃しました。 市内の桂川支流で不法投棄が相次いでいることを受けて清掃していて、今年で2回目。10月1日、団体…詳細を見る -
河原で自然観察20年「身近な生き物愛着を」
中央市を拠点に自然保護活動を行うグループ「まちづくり時習塾」が、20年余りにわたって常永川と釜無川の合流地点で自然観察会を続けています。護岸工事などで周囲の環境は大きく変化し、観察できる生き物は減少していますが、思い…詳細を見る -
海の豊かさ守ろう~生分解ヤクの登山製品
「予想以上に軽くて温かい」。9月上旬、登山用品などを扱うアウトドアショップエルク(甲府市徳行4丁目)のバックヤード。常連の女性客がヤクの毛でできたセーターに腕を通すと、驚いた表情を見せました。 同社はアパレルブラ…詳細を見る -
ウナギを通して海洋保全考える
小学生がウナギを切り口に山梨と海のつながりについて学ぶ「江戸に匹敵!? 甲府・地前うなぎ調査隊」(海と日本プロジェクトinやまなし実行委員会主催)は9月3日、甲府・山日YBS本社で成果発表会を開きました。 調査隊…詳細を見る -
オイカワの産卵床整備
山梨中央漁業協同組合(宮島雅展組合長)の芦川支部は8月27日、市川三郷町内の芦川にオイカワの人工産卵床を整備しました。 支部によると、オイカワは河川改修工事やカワウの食害などで生息数が減少しています。産卵床の整備は…詳細を見る -
未来の荒川をつくる会表彰 国交省の水資源功績者
国土交通省が表彰する本年度の水資源功績者に、甲府市の認定NPO法人未来の荒川をつくる会(飯野正久会長)が選ばれました。 表彰は水資源の利用や保全などに取り組む団体、個人が対象。同会は2009年に設立後、定期的に地域…詳細を見る -
桂川氾濫想定 ヘリ救助訓練
本格的な台風シーズンを前に上野原署と県警警備部は8月2日、上野原市新田の桂川河川敷で水難救助の訓練を実施しました。 署と県警本部から約20人が参加。台風による増水で市内の桂川が氾濫し、男性3人が取り残された想定で…詳細を見る -
下水処理の仕組み小学生親子が学ぶ
山梨県は、笛吹市の峡東浄化センターで、小学生の親子を対象に見学会を開きました。 7月28日に、県内から約30人が参加。センターを管理する県下水道公社の担当者が下水処理の仕組みを説明。沈殿池を案内し、「水を汚さない…詳細を見る