レポート 過去の記事一覧
-
日川の魚 生息数回復
峡東漁業協同組合と国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所などは10月27日までに、甲州市内を流れる日川に生息するアマゴとイワナの調査結果をまとめました。推定生息数は計1790匹。台風の影響で生息数が激減した…詳細を見る -
80年代のフジマリモ デジタル処理、写真集刊行
甲府市塩部3丁目の川崎松雄さん(86)は、1980年代に山中湖と河口湖で撮影したフジマリモの写真集を発刊しました。川崎さんはダイビング経験があり、県の調査団で撮影を担当。多数のフジマリモを収めた当時の水中写真を、デジタ…詳細を見る -
河口湖畔を清掃 富士屋ホテル
山梨県内などでホテルを展開する富士屋ホテル(本社・神奈川県箱根町)は、河口湖畔で清掃活動を行いました。 国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)推進の一環で10月14日に実施。山梨県内の富士ビューホテル、フル…詳細を見る -
人工産卵場を愛好家ら造成
峡東漁協は10月16日、甲州市塩山上萩原の日川支流で、渓流魚の人工産卵場を造りました。 同漁協や県水産技術センターの職員のほか、県内外の釣り愛好家ら約30人が参加。大きな石を置いた川底に、渓流魚が卵を産みやすいよ…詳細を見る -
アマゴ卵地域の小学校へ
富士川町平林の「忍沢養殖場」は、養殖したアマゴから採取した卵を、地域の小学校に寄贈する取り組みを続けています。小学校では教室などの水槽で卵を飼育し、ふ化して成長するアマゴの生態を観察するほか、児童が採卵を体験する機会…詳細を見る -
釣り愛好家や住民 鹿留川でごみ回収
桂川で釣りを楽しむ愛好家らでつくる団体「ミライ・桂川」(細川功代表)と都留漁協などは、都留市の鹿留川を清掃しました。 市内の桂川支流で不法投棄が相次いでいることを受けて清掃していて、今年で2回目。10月1日、団体…詳細を見る -
河原で自然観察20年「身近な生き物愛着を」
中央市を拠点に自然保護活動を行うグループ「まちづくり時習塾」が、20年余りにわたって常永川と釜無川の合流地点で自然観察会を続けています。護岸工事などで周囲の環境は大きく変化し、観察できる生き物は減少していますが、思い…詳細を見る -
海の豊かさ守ろう~生分解ヤクの登山製品
「予想以上に軽くて温かい」。9月上旬、登山用品などを扱うアウトドアショップエルク(甲府市徳行4丁目)のバックヤード。常連の女性客がヤクの毛でできたセーターに腕を通すと、驚いた表情を見せました。 同社はアパレルブラ…詳細を見る -
ウナギを通して海洋保全考える
小学生がウナギを切り口に山梨と海のつながりについて学ぶ「江戸に匹敵!? 甲府・地前うなぎ調査隊」(海と日本プロジェクトinやまなし実行委員会主催)は9月3日、甲府・山日YBS本社で成果発表会を開きました。 調査隊…詳細を見る -
オイカワの産卵床整備
山梨中央漁業協同組合(宮島雅展組合長)の芦川支部は8月27日、市川三郷町内の芦川にオイカワの人工産卵床を整備しました。 支部によると、オイカワは河川改修工事やカワウの食害などで生息数が減少しています。産卵床の整備は…詳細を見る