レポート 過去の記事一覧
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早川2小児童へアマゴの卵贈る
中部横断自動車道沿線の活性化を図る「南アルプス・ネイチャー王国プロジェクト推進協議会」は、早川南小と早川北小に、アマゴの卵を寄贈しました。 協議会の青木茂副会長とメンバーの秋山富一さんが両校を訪問し、それぞれ卵約…詳細を見る -
新種マリモ 甲府で発見 本栖湖 採取の貝に付着か
国立科学博物館は11月11日までに、淡水魚を飼育していた甲府市内の民家の水槽から、国内で新種のマリモが見つかったと発表しました。山中湖などでこれまで確認されていた「マリモ」「タテヤママリモ」に次いで3種目。同博物館は…詳細を見る -
富士川に「維持流量」設定 河川環境保全へ
国土交通省は、富士川水系に、河川環境の保全などのために必要な水量の目安「維持流量」を設定する方針を決めました。水量不足や生態系への影響などを指摘する流域自治体からの要望などを受けた対応。年度内に、生態系や景観などを考…詳細を見る -
コクチバス完全駆除視野 再繁殖を警戒、正念場
山梨市牧丘町柳平の琴川ダム(乙女湖)で特定外来生物コクチバスの生息が確認されたことを受け、2020年度から始まった、県や漁協などによる本格的な駆除作業が成果を挙げています。初年度の駆除数は640匹に上りましたが、年々…詳細を見る -
やまなし森づくり 企業が活動を発表
県と森林・環境関連団体でつくる「やまなし森づくりコミッション」は11月7日、東京都内で「やまなし森づくりフォーラム2022」を開きました。 民間企業のSDGs(持続可能な開発目標)の担当者ら約60人が出席。県内で…詳細を見る -
学校に「小川」再現 ビオトープを改修
昭和・押原小は、かつて町内を流れていた小川の風情を再現しようと、敷地内にあるビオトープの改修を進めています。子どもたちに自然豊かな町の良さを感じ、古里に愛着を持ってもらうのが狙いで、水辺で生き物を観察しやすいように環…詳細を見る -
“お弁当づくり”で水源の森に親しむ
日本たばこ産業(JT、東京都港区)と小菅村、北都留森林組合などは5日、「JTの森 小菅」と名付けた村有林で、森に親しむ活動をしました。 JTの森は東京都の水源林の一角に位置しています。この日はJT社員やその家族、…詳細を見る -
日川の魚 生息数回復
峡東漁業協同組合と国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所などは10月27日までに、甲州市内を流れる日川に生息するアマゴとイワナの調査結果をまとめました。推定生息数は計1790匹。台風の影響で生息数が激減した…詳細を見る -
80年代のフジマリモ デジタル処理、写真集刊行
甲府市塩部3丁目の川崎松雄さん(86)は、1980年代に山中湖と河口湖で撮影したフジマリモの写真集を発刊しました。川崎さんはダイビング経験があり、県の調査団で撮影を担当。多数のフジマリモを収めた当時の水中写真を、デジタ…詳細を見る -
河口湖畔を清掃 富士屋ホテル
山梨県内などでホテルを展開する富士屋ホテル(本社・神奈川県箱根町)は、河口湖畔で清掃活動を行いました。 国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)推進の一環で10月14日に実施。山梨県内の富士ビューホテル、フル…詳細を見る