市川三郷・青洲高の生徒は9月中旬、身延町飯富の富士川で、急流をゴムボートで下るラフティングを体験しました。
富士川と早川でラフティングツアーを行っている「本流堂」(早川町千須和)の協力を得て実施。2年生34人が複数のグループに分かれてゴムボートに乗って富士川を下りました。併せて河川敷のごみ拾いも実施し、1時間で不燃ごみや金属類など計約70キロを回収しました。
県内の高校に勤務するALT(外国語指導助手)や本流堂の外国人スタッフも参加。生徒は環境保全や暮らしの在り方について感じたことを英語で説明し、意見交換しました。生徒の一人は「富士川では幼少期から遊んでいましたが、清掃に来て初めてごみが多いと感じました。体験を通じて地域のことに興味を持つことができました」と話していました。