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2016.07.21

伝統の漁法「徒歩鵜」を見に行こう!

 笛吹市の夏の風物詩「笛吹川石和鵜飼」が7月20日から、笛吹市役所前の笛吹
川で始まりました。かがり火の明かりがゆらゆらと川面に揺らめく幻想的な雰囲
気の中、観光客は5人の鵜匠の手さばきに見入っていました。
 笛吹川の鵜飼いは鵜匠が川を歩いてアユを捕るのが特徴で、「徒歩鵜」と呼ば
れています。全国でも徒歩鵜が続いているのは石和鵜飼だけで、笛吹川石和鵜飼
保存会が継承しているそうです。この日は鵜匠が川の上流に向かって歩きながら、
鵜を巧みに操ってアユを捕まる様子を見せてくれました。

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