私たちの安全を守る救助訓練

2016-7-20

　川遊びは一歩間違えると危険もいっぱいです。そんな水難事故を想定した合同
救助訓練が７月19日、南部町の富士川河川敷で実施されました。訓練は南部署と
鰍沢署の両署員と県警生活安全部、峡南消防本部などから計48人が参加し、大雨
で堤防が決壊した富士川の中州に人が取り残されたという想定で行われました。
　浮き輪を専用の銃で岸から中州に向けて飛ばしたり、県警ヘリ「はやて」で人
をつり上げて救助したほか、県警交通機動隊の水陸両用車「ウニモグ」の悪路走
行訓練も行われました。