富士河口湖町船津の認定NPO法人「日本釣り環境保全連盟」(山下茂理事長)は11月4日、河口湖に捨てられたごみを回収する清掃活動をしました。
法人のダイバーや総合学園ヒューマンアカデミー富士河口湖校の学生ら11人が参加し、船津地区で実施。ダイバー3人が水中に潜り、湖底に沈むワームやルアーなどの釣具、空き缶や可燃物などを集めました。ボランティアで参加した学生は浅瀬でごみを拾いました。
約3時間活動し、計23・1キロのごみを回収しました。ダイバーを務めた法人の佐藤巌さん(55)は「湖のごみは誰かが拾わなければなくならない。活動を続けることで環境保全につなげたいです」と話していました。
イベント名 | 河口湖のごみ23・1キロ回収 NPOが清掃活動 |