巨摩高(横森伸司校長)はこのほど、南アルプス市の市之瀬川で、市内の小学生と合同で水生昆虫を採集する研修をしました。
2年生20人と小笠原小、豊小の児童10人が参加。生物調査技術者で、地域自然財産研究所の篠田授樹代表が講師を務めました。グループをつくり、網でカゲロウやトビケラなどを採集。同高校実験室の顕微鏡で観察し、スケッチしました。
巨摩高2年の深沢優里さんは「普段は見ることができない虫を見つけられた」と感想。樋口幸一郎さんは「小学生と一緒に自由研究をしているような気持ちになれた。楽しかった」と話していました。
イベント名 | 川で水生昆虫採集 |