北杜・白州中(小池礼治校長)の生徒はこのほど、町内を流れる尾白川に生息する魚や水生生物を捕獲するなどして河川の水質調査をしました。
理科の授業の一環として実施し、3年生21人が参加。北杜市南アルプスユネスコエコパーク地域連絡会(古屋賢仁会長)のメンバーの指導を受けながら、川の中の石を手に取ったり水質判断の目安となる水生生物を網で捕獲したりしました。水質検査キットを使い、川の水のpH(ペーハー)なども調べました。
調査では、水質の良い川に生息するとされるカジカなどを捕獲しました。坂本潤哉さんは「尾白川はきれいなことで有名。調査結果を見るとそのことが実感できました。これからも地域の宝として大切にしていきたいです」と話していました。
イベント名 | 尾白川の水生生物捕獲し水質を調査 |