イベント
2022.08.29

巨摩高生と児童 水生生物を採集

南アルプス・巨摩高は、櫛形山麓の市之瀬川下流域で、市内の小学生と合同で水生生物を採集、観察する「櫛形山研修」を行いました。
 授業で生物科目を選択する高校2年生27人と、小笠原、豊小4~6年生20人が参加し、生物調査技術者で、地域自然財産研究所の篠田授樹代表が講師を務めました。
 採集では5~6人のグループに分かれて、網で川底の砂利をすくい、ピンセットなどでカゲロウやトビケラなどを取り出していました。採集後、児童生徒は巨摩高で、水中生物を顕微鏡で確認、種類を分類し、スケッチしました。
 自然の中での体験を通じて生物に興味を持ってもらおうと7月27日に開催。巨摩高2年のシャノン・バートランドさんは「多くの生物を採集でき、理解が深められた」と感想。小笠原小5年の橋本好誠君は「高校生に優しく教えてもらいながら虫探しをして楽しかったです」と話していました。

イベント詳細

イベント名巨摩高生と児童 水生生物を採集
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