ホテルなどを運営する「T・S」(富士河口湖町船津)などは、同町大石に学習施設「SDGsまなび館」をオープンしました。
施設は、国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)を映像やパネル展示で学べるテーマ館、バーベキューができる飲食コーナーなどを備えています。生分解性プラスチック製の釣り具のルアー、間伐材を使ったプランター作りも体験できます。
オープンを記念した式典には、関係者ら約100人が出席。同館の山下茂館長は「実際に展示に触れ、映像を見ることにより、SDGsの17の目標を学んでほしいです」と話していました。
入館料は大人千円、小中学生800円、4歳以上300円。問い合わせはSDGsまなび館、電話0555(28)5311。