早川町などは10月8日、早川にアマゴ約30匹を放流しました。
富士川流域をアマゴが川を下って成長するサツキマスの釣れるスポットにしようと、中部横断自動車道沿線の活性化を図る「南アルプス・ネイチャー王国プロジェクト推進協議会」が行っている放流活動の一環。早川本流での放流は初めてです。
協議会メンバーの忍沢養殖場(富士川町平林)が早川町に寄贈した、体長約40センチのアマゴ約30匹を放流。辻一幸町長や町職員、東京電力リニューアブルパワーの社員らも参加し、トラックの水槽からバケツを使ってアマゴを運び出して放流しました。
協議会の青木茂副会長は「アマゴの自然交配を促して定着を図りたいです」と話しています。
イベント名 | アマゴ30匹 早川に放流 |