山梨県自閉症協会は世界自閉症啓発デーの4月2日、笛吹川沿いなど笛吹市内で清掃活動を行いました。
会員や協会活動にボランティアとして関わっている山梨大の学生ら約20人が参加。自閉症・発達障害啓発のシンボルカラーである青色の服やタオルを身に着け、川沿いや川の中に落ちているごみを拾いました。
啓発デーに合わせた清掃活動は今回が初めての実施。同協会の担当者は「半世紀以上続いている協会ですが、若い世代の会員は減少傾向が続いています。障害のある子どもを持つ親同士が直接会って悩みを共有し、相談できる場所として周知活動を強化していきます」と話していました。