レポート
2023.08.17

田んぼや水路で生き物を観察

北杜市高根町下黒沢の一般社団法人「ヤマネ・いきもの研究所」(湊秋作代表理事)は、生物多様性を学ぶ講座を開きました。
 山梨中央銀行や経団連などから13人が参加。生物多様性の保全活動を行う企業の社員らに、自然環境を肌で感じ、実際に生きものを見て学んでもらおうと研究所が企画しました。
 10日に同所の田んぼや水路でタガメやオタマジャクシなどを採取し観察。参加者は生きものの生息地の違いについて学びました。11日は参加者が水や植物、生物になりきり、自然環境や食物連鎖をゲーム形式で体感しました。

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