夏の観光シーズンを前に、ボート業者らでつくる富士五湖観光船協会山中湖支部(高村祐三支部長)などは7月7日、山中湖で水難事故の救助訓練をしました。
湖畔のボート業者や富士五湖消防本部、富士吉田署などから約40人が参加。ボート同士が衝突し、操縦者が湖に投げ出されたとの想定で実施しました。参加者は119番で操縦者が溺れている位置や意識の有無などを説明。消防から協力要請を受けてボートを出し、現場での引き上げ、救助隊員への引き渡しなどの流れを確認しました。
参加団体の一つである富士五湖水上安全指導員山中湖支部の高村嘉司支部長は「水難事故はいつ起こるか分からない。訓練をしっかり行い、有事に備えたい」と話していました。
イベント名 | 水難事故救助 山中湖で訓練 |
参加人数 | 約40人 |
日程 | 7月7日 |
場所 | 山中湖 |
主催 | 富士五湖観光船協会山中湖支部 |