レポート
2021.07.29

水難事故に備え救助の連携確認

南部署などは、夏の行楽、台風シーズンを前に、南部町南部の富士川河川敷で合同水難救助訓練を行いました。
 署によると、水難事故や水害の発生に備え、組織間の連携や救助技術の向上をめざして企画。7月15日に行い、南部署と鰍沢署の署員、県警交通機動隊や航空隊などの隊員計29人が参加しました。
 訓練は富士川で釣り人が流されたとの想定。署員らが救命索銃でロープを飛ばして救助したり、バイクや災害対策活動車「ウニモグ」での悪路走行訓練を行ったりしました。中州に取り残された人を県警ヘリ「はやて」を使い救助する訓練も行いました。
 訓練実施本部長の岡部正彦南部署長は「訓練をきっかけに、署員の技能向上と事故防止の機運を高めたい」と話していました。

イベント詳細

イベント名水難事故に備え救助の連携確認
参加人数隊員計29人
日程7月15日
場所南部町南部の富士川河川敷
主催南部署
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