南部署などは、夏の行楽、台風シーズンを前に、南部町南部の富士川河川敷で合同水難救助訓練を行いました。
署によると、水難事故や水害の発生に備え、組織間の連携や救助技術の向上をめざして企画。7月15日に行い、南部署と鰍沢署の署員、県警交通機動隊や航空隊などの隊員計29人が参加しました。
訓練は富士川で釣り人が流されたとの想定。署員らが救命索銃でロープを飛ばして救助したり、バイクや災害対策活動車「ウニモグ」での悪路走行訓練を行ったりしました。中州に取り残された人を県警ヘリ「はやて」を使い救助する訓練も行いました。
訓練実施本部長の岡部正彦南部署長は「訓練をきっかけに、署員の技能向上と事故防止の機運を高めたい」と話していました。
イベント名 | 水難事故に備え救助の連携確認 |
参加人数 | 隊員計29人 |
日程 | 7月15日 |
場所 | 南部町南部の富士川河川敷 |
主催 | 南部署 |