大月、上野原市内の桂川流域で6月1日、県内のトップを切ってアユ釣りが解禁されました。早朝から多くの釣り人が訪れ、待ちわびた銀鱗(ぎんりん)の手応えを楽しんでいました。
桂川漁業協同組合によると、この日解禁となったのは桂川のほか、支流の笹子川、葛野川、鶴川。大月市の猿橋公園周辺では午前4時の解禁から多くの釣り客が繰り出し、体長17~18センチほどのアユを釣り上げました。午前10時までに50匹以上を釣り上げた釣り人もいたそうです。
毎年訪れているという静岡県掛川市の松本学さん(81)は「魚との駆け引きが面白い。きれいな空気を吸いながらアユ釣りができて最高に気持ちが良いです」と笑顔で話していました。
イベント名 | 桂川アユ釣り解禁 50匹以上の釣果も |