みずほフィナンシャルグループは15日、小菅村で社員による林業ボランティア活動をした=写真。
水資源を守る同社の社会貢献活動「ブループロジェクト」の一環。東京都の水源林を多く有する同村で実施した。
グループ各社から計15人が参加し、温泉施設「小菅の湯」でまきを燃料にしたボイラーについて説明を受けた。森林で木材を1メートルずつ切り分けて車に積み込んだり、同施設などで使うまきにしたりする作業を体験した。
小杉英一さん(49)は「東京の水源林が小菅村にあることなど知らないことも多く、とても勉強になった」と話した。