南部署などは6月14日、南部町内の富士川流域で、水害・水難事故の救助訓練をしました。
夏の行楽期や台風シーズンに備え、救助技術の向上を目的に企画。南部、鰍沢の両署、県警警備2課、機動隊などから約20人が参加しました。南部署が委嘱したアドバイザーの指導を受け、パドルの使い方などボートの操法を確認しました。転覆したボートを元の状態に戻す訓練もしました。
南部署地域課の山口太地課長は「今後も訓練を重ねて練度を上げ、有事の際には適切に対応したい」と話していました。
イベント名 | 富士川流域で水難事故の訓練 |