レポート
2024.07.29

子ども250人がごみ拾い 山梨と海のつながり学ぶ

 スポーツクラブなどを運営する「フィッツ」と中央市は20日、同市下河東の市玉穂B&G海洋センター周辺などで清掃活動をしました。
 「海なしやまなし発! 海ごみZEROプロジェクト」の一環で、市内のスポーツ少年団員約250人が参加しました。子どもたちはセンターの周辺でたばこの吸い殻や空き缶などを拾いました。フィッツの担当者が紙芝居を活用し、ごみが川を通じて海に流れ着くことなどを説明する時間もありました。
 参加した豊富小5年の児童は「海の魚がごみを食べてたくさん死んでいることは知りませんでした。これからはごみを出さないように心がけたいです」と話していました。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

富士山ごみ問題 小学生がポスターで訴え
レポート
2024.09.03

富士山ごみ問題 小学生がポスターで訴え

「富士山保全に役立てて」296万円を寄付
レポート
2024.09.02

「富士山保全に役立てて」296万円を寄付

ページ内トップへ