台風19号で笛吹川が増水し、土手にごみや枯れ草が打ち上げられていることを受け、笛吹高の生徒が10月15日、地域交流の授業に合わせて清掃活動をしました。
高校と笛吹市が結ぶ包括連携協定の一環で、高校側が市に実施を打診。果樹園芸科の3年生と教員30人余りが参加しました。鵜飼橋下流の市役所前の土手には、水が引いた後、ごみや枯れ草が帯状に堆積。生徒らは手袋を着用するなどしてペットボトルや空き缶、枯れ草、流木などを拾い集め、分別してトラックに積み込みました。
三浦麻緒さんは「緑の土手に枯れ草の線ができていて、水位が上がったのだと分かりました。いつも見ないごみがいっぱいで、きれいにしなければと思いました」と話していました。
イベント名 | 笛吹高の生徒が地域交流の授業に合わせて清掃活動 |