公益財団法人古紙再生促進センター(東京)は、古紙回収活動を長年続けているとして、山梨市の下井尻育成会を本年度の優良団体として表彰しました。
育成会は2012年から古紙回収活動をスタートし、年2回実施しています。地域の家庭に呼びかけて、新聞紙や段ボール、雑誌などの古紙を集めています。得た収益は子どもたちの夏休みの活動や、進級祝いの品を購入する費用などに充てられています。
11月19日に同市下井尻の空き地で表彰式が行われ、同センター中部地区副委員長でリサイクル業田丸(笛吹市)社長の藤巻一史さんが、育成会会長の渡辺功司さんに感謝状を手渡しました。藤巻さんは「長年にわたる貢献に感謝しています」と礼を述べ、渡辺さんは「地球の環境を守るためにも、今後も活動を継続していきます」と話していました