都留市地域環境課はこのほど、市内全8カ所の学童保育で、環境保全について学ぶ環境教育講座「エコ探検隊つる」を開きました。児童はごみの削減や分別をテーマに、正しい収集方法などを学びました。
講座は学童保育に通う児童が対象で、毎年テーマを変えて実施しています。今年は同課職員が、リデュース(減量)、リユース(再使用)、リサイクル(再生)にリフューズ(断る)、リペア(修理)を加えた「5R」の取り組みを紹介しました。ごみの正しい分別や収集の仕方についての説明のほか、クイズもあり、児童たちは楽しみながら学んでいました。
8月2日は、都留市古川渡の学童保育「あおぞら教室」に通う都留・禾生一小の1~3年生37人が講座を受けました。参加児童の一人は「ごみの分別をしっかりして、きれいな町にしたいと思いました」と話していました。