山梨県は、笛吹市の峡東浄化センターで、小学生の親子を対象に見学会を開きました。
7月28日に、県内から約30人が参加。センターを管理する県下水道公社の担当者が下水処理の仕組みを説明。沈殿池を案内し、「水を汚さないように、台所では油やコメのとぎ汁などは流さないように心掛けてほしいです」と話していました。コメのとぎ汁は植木の水やりなどに使うよう求めました。
夏休みの自主学習で参加した甲府・大国小6年の久保陽香さんは「たくさんの微生物が水をきれいにしていることを学ぶことができました」と話していました。
イベント名 | 下水処理の仕組み小学生親子が学ぶ |