来年9月に富士河口湖町で開催予定の「Mt.富士トライアスロン富士河口湖2022」のコース確認作業が9月5日、行われました。関係者が安全面などの課題をチェックしました。
大会関係者15人程度が参加しました。スイム(1・5キロ)のコースとなる河口湖では、トライアスロンチームのコーチが湖岸から約300メートル地点まで泳いで、水温や湖底の状況を確認しました。湖に入る場所に大きな岩があり足場が悪いとして、「安全のためにマットなどを敷く必要があります」といった意見が出ました。河口湖の水質を検査するための検体も採取しました。
西湖を周回するバイク(40キロ)や河口湖大橋、河口湖北岸などを走るラン(10キロ)のコース確認では、試走しながら路面状況や危険箇所を確かめました。
町の渡辺昭一政策企画課長は「大会まで残り1年。今回出てきた課題は話し合いを通じて解決し、万全な態勢で大会に臨みたいです」と話していました。
イベント名 | トライアスロン開催へ河口湖視察 |
参加人数 | 大会関係者15人程度 |
日程 | 9月5日 |
場所 | 富士河口湖町 |