早川町などは8月25日、早川支流の春木川にアマゴ約2千匹を放流しました。
放流したのは、富士川町平林の忍沢養殖場が町に寄贈した、体長約15㌢のアマゴ約2千匹。町職員や中部横断自動車道沿線の活性化を図る「南アルプス・ネイチャー王国プロジェクト推進協議会」のメンバーが、トラックの水槽からホースやバケツを使って春木川に放流しました。
今回は、富士川流域をアマゴの降海型であるサツキマスの釣れるスポットにしようと、協議会が行っている放流活動の一環。協議会のメンバーで、同養殖場の秋山冨一社長は「放流したアマゴが定着するよう、今後も活動を続けていきたいです」と話しています。
イベント名 | アマゴ2千匹 春木川に放流 |