今回は山日YBSホールで開催された海なし県山梨から考える環境フォーラムinやまなしを取材しました。
環境フォーラムinやまなしは山梨県と深刻化するレジ袋削減など
環境に配慮した新しいライフスタイルを推進する
環境パートナーシップやまなしが合同で開催しました。
基調講演では、帝京科学大学生命環境学部教授で県内河川の
マイクロプラスチックの量や発生源について研究する仲山英之さんが
「マイクロプラスチック汚染の現状と行方」をテーマに講演を行いました。
講演では、やまなし発!海ごみZEROプロジェクト推進リーダーの
神部冬馬さんと富士川を調査した結果などを解説しました。
このあと、神部冬馬さんとスペシャルゲストには釣りやサーフィンを
趣味とし、日常的に海との関わりが深いつるの剛士さんのトークショーも行われました。
つるのさんはオブジェ”海の叫び魚(うぉー)”をデザイン。
高さ2.2mで中には海洋ごみが入っており、深刻化する海洋ごみの現状も
広める活動も行っています。
トークショーでつるのさんは海洋ごみのおよそ8割は街から出ている事、
そして2050年には海洋ごみの量が魚の量を上回ってしまう現状を説明し、
海なし県山梨からも日常的な海洋ごみ対策をするの重要性を呼びかけました。
今回は山日YBSホールで開催された海なし県山梨から考える環境フォーラムinやまなしを取材しました。
環境フォーラムinやまなしは山梨県と深刻化するレジ袋削減など
環境に配慮した新しいライフスタイルを推進する
環境パートナーシップやまなしが合同で開催しました。