山梨県出身の浅知恵太郎さん。
浅知恵さんが背負っているのは重さ5キロの塩です。
これを新潟県糸魚川町から甲府市まで200キロ歩いて運びます。
チャレンジは上杉謙信が武田信玄に塩を送ったことが由来の故事
『敵に塩を送る』に倣って行われたものです。
浅知恵さんは塩を手渡されるとなんと7日間かけ実際に塩の運搬に使われた
千国街道を通り、ゴールを目指しました。
そして7/6。
見事200キロの道のりを走破すると当時塩を運んだ塩屋孫左衛門の子孫で
吉字屋本店の社長を務める18代目高野孫左衛門に塩が手渡されました。