「やまなしSDGsプロジェクト」(同実行委主催)のポスター展が10月30日、富士吉田・富士急行線富士山駅ビル「Q-STA(キュースタ)」で始まりました。展示は11月14日まで行い、企業の取り組みなどを紹介しています。
プロジェクトは、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の考えを県内で広めるため7月にスタート。現在は県内を中心に80以上の企業や団体が協賛しています。
ポスター展では、このうち31社が行っている環境保全活動や再生可能エネルギー利用などの取り組みを紹介。SDGsに関する問題を解きながら進めるすごろくシートも配布しています。
実行委の担当者は「ポスター展でさまざまな企業の取り組みを知ってもらい、SDGsを考えるきっかけにしてほしいです」と話しています。