山梨県は山梨の水ブランドをPRする動画「天に選ばれし、名水の地。山梨。」をリニューアルしました。JR甲府駅や談合坂サービスエリア(SA)のデジタルサイネージ(電子看板)で流しているほか、SNSなどでも配信しています。
県自然共生推進課によると、動画は15秒、30秒、5分40秒の3パターンを制作。水に関連する地域資源として、北杜市の日本酒や市川三郷町の手すき和紙、県が開発したブランド魚「富士の介」などを紹介。西沢渓谷や瑞牆山を含む甲武信ユネスコエコパークについてもPRしています。
動画は甲府駅や塩山駅、談合坂SAに設置されたデジタルサイネージで流しています。6月に開設した「ツイッター」と「インスタグラム」の専用ページにも動画を掲載し、県内外に向けて広く周知を図っています。
2016年に策定した「やまなし『水』ブランド戦略」の一環。同課の担当者は「新型コロナウイルスの影響でイベントでの周知が難しい。デジタルサイネージやSNSで周知を進め、県内外に山梨の水をPRしていきたいです」と話しています。