山中湖観光協会は、夏の山中湖村で楽しめる湖上や富士山麓でのアクティビティを盛り込んだ体験プログラムを行っています。
体験プログラムはボードの上でパドルをこぐサップやカヌー、トレッキング、星空観察などをはじめ、ヨガや陶芸といった手作り体験など約30種類。8月から地元観光業者と連携して始めた山中湖での水陸両用車「アーゴ」の試乗体験が好評です。プログラムの詳細は協会のホームページか、観光案内所で配布している冊子で確認できます。
協会は昨年秋から、季節ごとに自然や特色を生かした企画を展開していて夏の実施は初めて。6、7月は新型コロナウイルスの影響で体験プログラムの参加者は月に数人しかいなかったが、8月に入り、県内外から約100人の予約が入りました。担当者は「新型コロナウイルスの影響で屋外でのアクティビティに注目が集まり始めています」と話しています。