横浜で唯一の給水船「道志丸」。外国船、日本船問わずあらゆる種類の船に給水を行っています。
名前の由来は山梨県道志村。給水している水が横浜市から約30キロ離れた相模川の上流にある道志村の清流を水源としているからなんです。
現在活躍しているのは1972年の運行から2代目となる「第二道志丸」。
船の前方にある水のタンクを押して進航する押し船で、250t、約3隻分の水が入ったタンクを運ぶことができます。
航海する上で大切な資源となる水。道志村を水源とする横浜の水は船員たちから「赤道を超えても腐らない水」と昔から愛されています。
道志丸は山梨の山々の恵みを運ぶ重要な役割を今も担い続けています。
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