日本のエビ類の漁獲量は、2万トンを超えていた2008年から15年間で半減。産地では地球温暖化などを背景に生息域の変化も確認されています。
こうした中、海なし県山梨の企業「陸作」はオニテナガエビの完全養殖に成功し、エビを釣って、その場で塩焼きにして食べられるレストランを山梨県甲斐市にオープンしました。
東南アジア原産のオニテナガエビは気候などの違いから日本での養殖は難しいとされていました。
陸作の代表・今村さんは、特許も取得した独自の技術を使って、エビをはじめとする甲殻類の未来を守ろうと奮闘しています。
陸作の養殖技術、そして海の変化や資源を守ることへの思いに迫ります。
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