【陸上養殖、ついに成功】温暖化に立ち向かう！内陸でエビを育てる挑戦　日本財団 海と日本PROJECT in やまなし 2024 #18

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富士の麓に位置する山梨県富士吉田市松山にある海鮮料理が人気の和食店「海の家」。

産地から仕入れた魚介類は店内のいけすで管理。素材の鮮度を大切にしています。

店を経営する横山和幸社長は、地球温暖化に伴う海水面の上昇が及ぼす魚介類への影響を懸念。そこで着目したのがエビの陸上養殖でした。

長年研究を重ね、多大な私財を投じ、ついに内陸やまなし、しかも標高８００mの土地で中南米原産バナメイエビの養殖に成功しました。

自慢のエビは「富士の海老」と名付けられ、鮮度が命であるお刺身や海鮮丼として自社レストランで提供されています。

人類が食べる物は陸の上で育てる。誰かやっている人がいないと、いつか終わるがくると話します。

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