一般社団法人海と日本プロジェクト in やまなしは、こだわりの食材を使った「おむすび」で人気の「えんむすび」(甲府市)と共同で、コラボレーション商品「うみの仲間たち」を開発しました。8月22日から、えんむすびで販売されます。次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の活動にえんむすびが賛同し、コラボが実現しました。
もっちりとした食感が特徴の新潟県上越産「にじのきらめき」を使い、たっぷりの具材をふんわりと包んだ「おむすび」が人気のえんむすび。「梅」「こんぶ」といった定番から「さけラー油マヨ」「柚子胡椒高菜」などの変わり種まで、30種類以上の具材から日替りで15種類ほどのおむすびが店頭に並びます。
コラボ商品「うみの仲間たち」は、人口当たりのすし屋の数が全国トップなど〝魚介類好き〟な山梨県民に愛されている「ツナマヨ」「シラス」「サケ」の3種の具材をおいしいお米で優しく包みました。商品名には「手に取ってくれた人に、地球温暖化による海水温の上昇に頭を悩ませているうみの仲間たちを守り、豊かな海を未来につないでいくために行動する『仲間』になってほしい」との願いが込められています。
店主の今村恭子さんは「おむすびは、日本の主食のお米、そして、海苔や塩をはじめ海からの贈り物への感謝の思いを胸に、真心を込めて優しくむすんでいます。山梨には海が無いですが、プロジェクトを通してあらためて海や物流の大切さを認識し、おいしく食べられることのありがたさを学ばせていただきました」と話していました。
<コラボレーションおむすび 概要>
・商品名:うみの仲間たち
・発売日:2024年8月22日(木)~2025年3月31日(月)
・価 格:330円(税込)
・販売場所:えんむすび(山梨県甲府市住吉5-1-21、https://www.instagram.com/enmusubi0828/)