南アルプス青年会議所(南アルプスJC、中込賢一理事長)は9月26日、南アルプス・あやめホールで、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)をテーマとした講演会を開きました。吉本興業所属の芸人が貧困やジェンダー、食品ロス問題などを解説しました。
市内から約90人が来場。お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん、「ビスケッティ」、山梨住みます芸人のいしいそうたろうさんがトークや漫才、コントを通じ、SDGsが掲げる目標について解説しました。河本さんは「日々の生活の中で無理をせずに実践できる取り組みを見つけてほしい」と呼び掛けました。
金丸一元市長や中込理事長、出演者4人は「私のSDGs宣言」を発表し、宣言は市櫛形生涯学習センターなどで展示します。
来場した大明小6年の井上桃伽さんは「SDGsについて楽しく知ることができた。節電や節水に取り組みたい」と話していました。
イベントは当初、5月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていました。
イベント名 | SDGs芸人と楽しく学ぶ |
参加人数 | 約90人 |
日程 | 9月26日 |
場所 | 南アルプス・あやめホール |
主催 | 南アルプス青年会議所 |