甲府・駿台甲府中は7月20日、環境学習講習会を開きました。
環境教育指導者でHOOKかんきょう「協育」事務所代表の野沢健夫さん=北杜市小淵沢町=が講演。1年生180人が海洋プラスチックごみ問題について学びました。
野沢さんは、尾びれにプラスチック製の釣り糸が絡まり、衰弱死してしまったイルカの映像と、実話に基づく絵本「イルカのKちゃん」を紹介しながら、生徒たちに「どうしたら良かったのか」などと問題提起。国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」にも触れ、「どの目標が大事か、それぞれの頭と心で考えてほしい」と呼び掛けました。
角田みく瑠さんは「私たちが出すプラゴミが海の生き物に悪影響を与えていると実感した。マイバッグやマイボトルを使うなど環境にやさしい取り組みをしていきたい」と話していました。
イベント名 | 環境教育者が講演 プラごみ問題学ぶ |
参加人数 | 1年生180人 |
日程 | 7月20日 |
場所 | 甲府・駿台甲府中 |
主催 | 甲府・駿台甲府中 |