荒川の自然保護などに取り組んでいる認定NPO法人「未来の荒川をつくる会」(飯野正久会長)は10月6日、甲府・旧穴切小で、月1回の清掃活動が100回を迎えたことを記念したセレモニーを行いました。
会は2010年9月から毎月第1日曜(1月を除く)の早朝に、荒川や支流で清掃活動を行っていて、9月の活動で100回目を迎えました。
関係者約230人が参加したセレモニーでは飯野会長が「マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題になっています。海のない山梨でも自分たちのこととして取り組まなければなりません」とあいさつ。清掃活動に貢献したとして河川清掃隊長の河野芳樹さん(46)を表彰しました。推進委員長を務めるシンガー・ソングライター宮沢和史さんからの「100回も清掃活動を続けてきたことの思いは、きっと未来の人たちに伝わるでしょう」とのメッセージも紹介されました。セレモニー後には、101回目となる清掃活動を実施しました。
イベント名 | 清掃活動100回で記念セレモニー |