親子で海鮮丼作りに挑戦するイベントが8月2日、甲府市朝気3丁目の鈴与商事甲府支店内キッチンスタジオで開かれました。日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環で、海洋汚染の問題などに理解を深めてもらおうと企画しました。
「親子で作ろう! 海の魅力詰め込み丼!」と題したイベントには、県内の親子7組14人が参加。海鮮丼の「のっけ家甲府店」店長の虎岩隆之さんの指導で、マグロやサーモンなどを刺し身包丁で切り、駿河湾のシラスなどと共に丼に盛り付けました。試食した昭和・西条小4年の大木太陽君は「マグロに甘みがあり、おいしかった」と話していました。
海鮮丼は、参加した親子の提案で「たんけん! はっけん! 海と日本 彩り甲斐鮮丼」と名付けられました。のっけ家甲府店は、この名称の海鮮丼を8月15日~9月30日の期間限定で販売します。
虎岩さんや県立博物館学芸幹の森原明広さんが、山梨と海の関わりなどについて講演したほか、鈴与商事甲府支店内の見学会も開かました。
海鮮丼作りなどの様子は8月30、31の両日午前11時25分から、YBS山梨放送のテレビ番組「海と日本プロジェクトinやまなし」で放送されます。
イベント名 | 海鮮丼作り親子で挑戦 甲府の店が販売へ |
参加人数 | 県内の親子7組14人 |
日程 | 8月2日 |
場所 | 甲府市朝気3丁目の鈴与商事甲府支店内キッチンスタジオ |