魚や水辺の生き物を観察する水源観察会が8月1日、甲府市黒平町の市民いこいの里で開かれ、子どもたちが荒川上流に生息する生き物について学びました。
同市のNPO法人黒平自然の森学校(猪股秀男理事長)が自然や生き物とのつながりを学んでもらおうと企画し、親子ら約70人が参加しました。子どもたちはオタマジャクシやサワガニを捕まえたり、講師を務めたやまなし淡水生物研究会の窪田茂会長らからヤマメやイワナの生態について説明を受けたりしました。
猪股理事長は「新型コロナウイルスの感染防止のため、子どもたちも外出できずストレスがたまっているのではないか。大自然の中で跳び回りうれしそうで良かったです」と話していました。
イベント名 | 水辺の生き物 子どもが観察 |
参加人数 | 親子ら約70人 |
日程 | 8月1日 |
場所 | 甲府市黒平町の市民いこいの里 |