山梨・静岡のキッズサマースクールの子どもたちは、山梨県北杜市の尾白の森名水公園「べるが」で合流しました。3日間、行動を共にする班を決め、班ごとにバーベキューをした後に公園内の「白州の森」へ。ガイド役の公益財団法人キープ協会の田村のりこさんと坂川実基さんが「森が水を蓄えて川となり、尾白川、釜無川、富士川と名称を変えて駿河湾に注がれます」と解説しました。
森の土が水をスポンジのように水を吸収することや、花こう岩を水の中に入れると、気泡が発生することを実際に確認。土や岩石によって水にミネラルなどの豊富な栄養分が含まれることを学びました。森の源流を下って尾白川に入り、生息する生き物を網で採取し調べました。
イベント名 | キッズサマースクール~海の源から始まる僕らの森・川・海すごろく~ |