上野原市上野原の桂川漁業協同組合(萩原剛組合長)が、お歳暮や正月料理に使われるアユの冷凍作業を行いました。小向正人参事(54)は「今年は天候に恵まれ水温が安定していたためよく成長しました。味も良いので正月などに食べてほしい」と話しています。
4月下旬から養殖池で育てられ、体長約20㌢に成長したアユを使用。10月15日は組合員ら10人が約600㌔(約7500匹)を1匹ずつ袋に詰め、コンテナに入れて氷点下25度で急速冷凍しました。
作業は9月末から始め、今シーズンは約800㌔の販売を予定。アユは漁協で販売するほか、お歳暮用などとして県内外の旅館や飲食店にも発送します。上野原市のふるさと納税返礼品としても扱っています。1キロ2260円。問い合わせは桂川漁協、電話0554(63)0083。
イベント名 | 桂川のアユ冷凍作業 |
参加人数 | 組合員ら10人 |
日程 | 10月15日 |