日本財団が推進する「海と日本プロジェクトinやまなし」の実行委は9月10日、甲府・山梨学院小で、天気などをテーマに山梨と海との関わりを学ぶ出前授業を行いました。
6年生70人が参加し、静岡県水産・海洋技術研究所伊豆分場長の伊藤円さんや、日本ネットワークサービス(NNS)気象情報室の宮田雄一朗さんら8人が講師を務めました。
六つのテーマで授業を実施。「天気と海の関係を学ぼう」では、海面温度の上昇が天気や海の生物に与える影響を学びました。学んだ内容に関するクイズ大会もありました。
授業を受けた千葉叶惺さんは「クイズもありとても楽しかったです。環境問題についてもっと知りたいと感じました」と話していました。9日には駿台甲府小で同じ内容の出前授業を実施しました。
イベント名 | 山梨と海の関連 出前授業で学ぶ |