小学生が山梨と海の関連について学ぶ「山梨 海の謎解き調査隊!~イワシと山梨の関係を探れ!~」(一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなし主催)が5、6の両日、山梨、静岡両県で開かれました。山梨県内の小学5、6年約20人が参加し、イワシを切り口に海と山梨の関係などについて学びました。
6日は富士川・つくたべかんで町の郷土料理「みみ」の調理を体験。施設の職員から、伝統的に静岡県産のイワシをつゆのだしに使用していることを教わりました。児童は生地をこねて農具の「箕」と同じ形に整え、つゆに入れて味わいました。
5日は静岡市内を巡り、水産加工品製造業者や用宗漁港などでイワシ漁の方法や食品に加工される工程について学びました。
甲斐・双葉東小5年の長田龍志さんは「イワシが富士川舟運で山梨に運ばれ、利用されていたことを知ることができました」と話していました。
旅の模様は9月7日の山梨日日新聞の特別紙面と、同日午前11時から放送のYBSテレビの特別番組で紹介される予定です。
イベント名 | 山梨 海の謎解き調査隊!~イワシと山梨の関係を探れ!~ |
参加人数 | 約20人 |
日程 | 8月5、6日 |
場所 | 山梨、静岡両県 |
主催 | 一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなし |