全国の研究機関でつくる地方シンクタンク協議会(大阪)は11月29日、甲府・シャトレーゼホテル談露館で、シンクタンクフォーラムを開きました。
協議会に加盟する研究機関の関係者ら約40人が出席。山梨大の水素・燃料電池ナノ材料研究センターの飯山明裕センター長が「山梨から実現する水素エネルギー社会」と題して基調講演しました。水素の燃料電池を積んだ電動アシスト自転車をレンタルし、走行データを集める実証実験を県内で実施していることを紹介しました。
飯山センター長と県企業局新エネルギーシステム推進室の宮崎和也室長による、「地域から進めるデジタル実装」をテーマにしたパネルディスカッションもありました。
水素は二酸化炭素を出さない環境に優しいエネルギーとされ、山梨県では水素の製造や燃料電池の研究を進めています
イベント名 | シンクタンクフォーラム |
参加人数 | 40人 |
日程 | 11月29日 |
場所 | 甲府・シャトレーゼホテル談露館 |
主催 | 地方シンクタンク協議会 |