山梨、静岡両県の小学生が森と川、海のつながりを学ぶ「海と日本プロジェクト キッズサマースクール」(同プロジェクトinやまなし実行委員会など主催)が8月21~23日、両県内で開かれています。
日本財団が推進する同プロジェクトの一環で、両県の小学5、6年生40人が参加しています。2泊3日の行程で、初日は北杜市の尾白の森名水公園「べるが」とサントリー天然水南アルプス白州工場を訪問しました。尾白川に生息する生き物を調べたり、天然水の製造工程を学んだりしました。
甲府東小6年の小野晴斗君は「森が蓄えた水が尾白川となって流れ、最終的に駿河湾に注ぐことを学んだ」と笑顔で話していました。
2日目から静岡県内に入り、駿河湾で船に乗って清水港について学びます。最終日に学んだことを題材に「海すごろく」を制作します。
スクールの様子は9月24~26日午前11時25分からのYBS山梨放送のミニ番組と、同23日付の山梨日日新聞で詳しく紹介します。
イベント名 | 海と日本プロジェクト キッズサマースクール |