富士河口湖町は17日、河口小で、森林に関心を持ち、持続的な活用に必要な行動を考えてもらおうと山梨日日新聞社が開発したオリジナルカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」を使った特別授業を行いました。
森林環境譲与税を活用して実施。5年生19人が、一つの町に住んでいるという設定の下、それぞれが「木を切る人」「販売会社の社員」など10の役割のうちの一つを担当し、「材木を販売する」「スマート林業を導入する」といった行動を示すカードを使い、「森への愛情」など森林の現状を示す四つのメーターに配慮しながら、設定された資金の獲得などのゴールを目指しました。参加した児童は「ゲームを体験できて勉強になったし、全チームがクリアできてうれしかった。これからも自然を大切にしていきたいと思いました」と話していました。
イベント名 | カードゲーム「moritomirai」を使った特別授業 |
参加人数 | 19人 |
場所 | 河口小学校 |
主催 | 富士河口湖町 |