伝統の「徒歩鵜(かちう)」

2019-8-2
海と日本PROJECT in やまなし

 夏の風物詩「笛吹川石和鵜飼(うかい)」が7月20日、笛吹市石和町市部の笛吹川で始まりました。かがり火が川面を照らす中、鵜匠が巧みな手さばきで鵜を操り、アユを捕らえました。
 市観光商工課によると、笛吹川の鵜飼いは、鵜匠が舟に乗らず川の中を歩いて鵜を操る「徒歩鵜」と呼ばれる伝統漁法。全国で笛吹川のみ行われています。笛吹川石和鵜飼保存会が継承し、毎年夏に披露しています。
 20日は保存会の鵜匠5人が烏帽子(えぼし)や腰みのを身に着けて川に入り、笛吹高生がかがり火で手元を照らしました。首に綱を付けた鵜を上流に放し、見事アユを捕まえると、河川敷の客席から拍手が湧きました。
 笛吹川石和鵜飼は8月19日までの水、木、土、日曜日の午後8時から行います。

イベント名笛吹川石和鵜飼(うかい)
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